安もので十分な消耗品って?


家電そのものを使わなくなり、昔ながらの方法に回帰した人も多く見られました。「新しいものが常に良いとは限らないよね。私は食洗機を買って、1週間で手洗いに戻した。こまめに洗わず、溜まってから洗うようになってしまう」「炊飯器が壊れたとき、代わりに土鍋でご飯を炊いたら美味しすぎて驚きました。それからはずっと土鍋で炊いてます」「掃除機をやめてほうきと雑巾がけ。このほうがゴミも取れるし、床そのものが清潔になる気がする」など、家電に頼らない“古き良き手法”があげられています。

 

また高価な消耗品についても意見が。「消費税アップの前だから安いものに戻していこうと思って… シャンプーやコンディショナー、歯みがき粉などのこだわりを捨てた」「すぐ着古してしまうから、肌着は5枚入りで1000円のものを買ってます。今までは肌触りやフィット感を重視してましたが、慣れてしまえば安ものでも十分」「新しい液体洗剤より、粉末の洗剤のほうが安上がり。あまり服を汚さない家族だから、洗濯後の違いもわからなかったし」といった声が上がっていました。