ジメジメ、蒸し蒸し、過ごしにくい真夏の通勤だって、賢いワーママは涼しく快適にのりきる! 読者たちのリアルなオシャレの中から、今すぐマネしたくなる選りすぐりのアイデアをご紹介します!(2016年8月号より)
夏の通勤おしゃれには悩みがいっぱい!
通勤中の街中はうだるような暑さなのに、オフィスに入れば冷房効きまくりで凍えるような寒さ…。汗だくでツライ…。気がついたら変な日焼けをしている…。薄着になるとちょっと気になる体型が丸見え…。いろんな問題勃発の夏の通勤着。賢いワーママたちは、上手な隠し技でのりきっているようです。
暑さや汗、日焼け…通勤時を快適にする隠し技6選
通勤時は、ユニクロのロングカーデを羽織って、露出ゼロの完全防備に。サングラスは、目の紫外線対策に加え、鎖骨の日焼け予防にも効果あるのだそう。(34歳、会社役員、3歳の男の子のママ)
「暑さ対策していますか?」の問いに、ほとんどの方が答えたのが、真夏のインナーの超定番、ユニクロの「エアリズム」。サラリとした着心地が人気の秘密。夏は重ね着を少しでも減らすために、ブラカップ月を愛用している人も多いようです。(30歳、会社員、1歳の男の子のママ)
勤務先で、夏でもストッキングの着用がマスト、という人も多いはず。密着度が高く、体感温度が倍増してしまうストッキングは、ベージュのメッシュタイツに履き替えて!涼しさときちんと感を両立できます。(32歳、会社員、4歳と1歳の女の子のママ)
素肌がさりげなく透けるレース素材のトップスは、見た目的にも、体感的にもかなり涼しい優秀アイテム。エレガントなイメージのレースを選べば、一枚で上品で華やかなムードを醸してくれて、コーデのアクセントになります。(35才、整理収納アドバイザー、9歳の男の子のママ)
うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまいがちな手の甲。実は手の甲のシミは、とっても老けて見える(泣)要注意パーツです。ぜひ通勤時には専用グローブを使ってみて。指先が出ているので、スマホの操作もラクラクです。
特に紫外線に注意したい夏の必須アイテムは、やっぱり日傘。通勤はもちろん、ランチやちょっとした移動でも、欠かさず使って美肌を目指しましょう。モード派の白黒ストライプや、上品なレース系、シンプルな無地など、おしゃれなデザインが増えていますよ。(30歳、会社員、9か月の女の子のママ)
二の腕、ウエスト…露出が増える夏の体型カバー術6選
職場的にNGの場合も多く、ノースリーブに抵抗のあるワーママ世代。涼しくて、二の腕をスッキリ見せたいなら、こんなフリルやフレンチスリーブを。(33歳、医療系、4歳の女の子と2歳の男の子のママ)
着やせの基本とされる3首見せ(首、手首、足首)。深めのVネックのワンピースなら、上半身がスッキリと見える着やせ効果あり。デコルテ見せでさりげなく上品に。プラス黒キャミでメリハリを。(32歳、ビューティーアドバイザー、6か月の女のママ)
前出の3首見せの法則、手首見せ。かっちりジャケットは、袖を大胆にロールアップすれば、腕全体がほっそり見える! 華奢な腕時計でいっそう細見え効果大!(40歳、自営業、10歳の男の子のママ)
ぽっちゃり二の腕が気になる場合、羽織ものでカムフラージュするのもアイデア。腕を全部隠しながらも傍聴しない、薄手のカーディガンなら、下にノースリーブを着ながら、ほっそりな印象を演出してくれます。(30歳、会社受付、6歳の男の子のママ)
ゆったりシルエットのトップスはそのままだと膨張して見えがち。パンツやスカートにインする「トップスのゆるイン」するのが、今の着やせテクのスタンダード。ウエストまわりを気にせずに、即トレンドの着こなしに。(34歳、会社員、6歳の男の子のママ)
最後は、3首見せの法則、足首見せ! スキニーパンツは足全体のシルエットが協調されるので、必ずロールアップして、いちばん細い足首をアピール。さりげなく見える素肌感も着やせ効果あり。(35歳、インストラクター、8歳と4歳の女の子のママ)