【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:古賀麻衣
一年を通して見どころの多い、秩父。特急レッドアロー号を使えば、池袋から西武秩父駅まで1時間20分で着いてしまいます!ボックス席で子どもと景色をみながらおやつを食べ、小旅行気分♪なんて最高ですよね!そんな秩父に今年の春にオープンしたばかりの注目スポット「祭の湯」をご紹介します。
西武秩父駅直結でアクセスがラク!
「祭の湯」は西武秩父駅直結の温泉施設です。これからの季節、長瀞のライン下りや川遊び、釣り、パワースポットとして知られる三峯神社などでたくさん遊んだあと、帰りに温泉、というコースはどうでしょうか? 駅から直結なので、帰りの特急電車に合わせて観光のしめくくりにお風呂に入ることも可能ですね。土日・祝日は大人1080円、こども710円です。別料金ですが、タオルセットや館内着をセットにすることもできます。荷物を少なくできるのもママとしては助かりますね。浴衣や甚兵衛から選べるので、子どもも喜びそうです。おむつが取れていない子でも入館可能で、小さなお風呂を貸してもらえるそうなので、そちらにお湯を入れてはいるそうです。
「祭の湯」は楽しい施設が充実!
内風呂は炭酸泉やシルク風呂、ジェットバスなど四種類とサウナがあり、露天風呂も秩父の湯、黒川の湯(時期によって変わる)、寝ころび湯、つぼ湯の四種類があります。きっとうちの長男は全部のお風呂を試すことでしょう…。男風呂に入るので、子ども達は楽しむと思いますが、パパはのんびりできないかも!?でも、安心です。お風呂上りには寝ころび処やテレビ付きの休憩スペースもあるので、ちょっと休憩&お昼寝も可能です。
フードコートで秩父グルメを満喫!
館内にも子連れに安心の座敷席があるレストランが入っているのですが、祭の湯の隣にあるフードコートにもぜひ足を運んでみて。「ホルモン」や「わらじかつ」、「秩父味噌ラーメン」など、秩父の名物グルメがいっぺんに楽しめます!
ジェラート屋さんもお勧めです。他では食べられないような秩父の名産を使ったジェラートが並んでいます。定番のブラッドオレンジやピスタチオ、チョコレートの他に、秩父のとちおとめを使ったイチゴミルクや秩父ワインのジェラート、秩父のウィスキーを使ったジェラートなどがあり、どれを食べようか大人でも迷ってしまいます。
さらに、お酒が好きなママやパパにもうれしいコーナーが。秩父の名酒をグラスでいただけるお店もあります。今まで試してみたかったワインやお酒を気軽に試すことができます。電車で行けば、帰りの車の運転を心配せず、思う存分温泉の後の一杯が楽しめますね。
大人も子どもも楽しめる西武秩父駅の「祭の湯」。ぜひご家族で遊びに行ってみませんか?