家事・育児に理解がない男性は増加中!?
妻たちは夫の“家事育児への姿勢”を、どう評価しているのでしょうか? 主婦を対象にした人材サービスを行う株式会社ビースタイルは、2018年に「夫の家事・育児」をテーマにアンケート調査を実施していました。
同調査では2018年を振り返って、夫が家事と育児に十分取り組んでいたかを質問。「家事・育児を少しは行っていたが不満」「家事・育児を全く行っておらず不満」といった回答が、合わせて52.4%を占めています。
“不満”と答えた人の割合を昨年と比較したところ、4.6ポイント増加していることが明らかになりました。「家事・育児を全く行っておらず不満」という人は2.3%も増えており、夫たちの家事・育児参加への姿勢はむしろ悪化している結果に。
育児に理解のない男性は全国的には残念ながら増えている模様。これからの共働き時代に、家事・育児は夫婦で協力する事は当たり前という事が、早く浸透するといいですね。
文/牧野聡子