女性が不倫することも珍しくないご時世、「妻が不倫している」と疑心暗鬼になる夫も多いようです。身に覚えがない人からしてみれば、旦那とはいえ失礼だし、うんざりしてしまいますよね。いくら言っても信じてくれない旦那にどう対処したのか、信頼を勝ち取った妻たちの体験談です。

 

同じことをやってやりました(理沙子さん/35/パート)

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ある日から、夫が私の行動をやたら干渉し「浮気してるんじゃないか?」と疑いをかけられました。こちらとしてはまったく身に覚えがなく、日ごろ接する男性といえば、夫とパート先の65歳のベテランさんだけ。 夫は女性芸能人の不倫ニュースを見て、主婦は軒並み怪しいと壮大な勘違いをしているようで、「してるわけないじゃん!」と言っても信じる気配なし。毎日頻繁に行動確認の連絡がくるようになりました。 家事や買い物で連絡がちょっと遅れただけで「男といる!」と決めつけるようになり、ますますうんざり。抵抗するのも面倒になり、とにかく夫からの連絡には即レスで返信するようになりました。 元々やましいことなんてないので、納得するなら構わないと思い、いまいる場所の写真を送ったりもしましたよ。それでも、連絡攻撃はしばらく続き、信用しない夫にムカついたので、行動報告の連絡を1時間に1回、私から送るようにしたんです。 「お昼食べた?」「いまは休憩中?」など、これまでの夫のウザいLINEに倍返し。自分がしてきたウザさを実感したのか、こんなに連絡してくるなら不倫するわけがないと思ったのか、倍返しLINEを機に、日中の連絡はぴたっとなくなりました(笑)。