「正直、旦那の見た目は好みじゃなかった」と言う妻たちに、ズバリ「いま結婚生活は幸せなのか、しんどいのか?」と聞いてみました。すると、夫には絶対に言えない本音の数々が!「見た目」を取るか「条件」を取るか…結婚を決める時に悩んだ結果、後者をとった妻たちが語る「夫婦のリアル」です。

 

 

 

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■顔には1年で慣れました(千夏さん/30/ネイリスト)

うちの旦那はお世辞でもかっこいいとは言えない人。正直つきあうときも、見た目や雰囲気がタイプじゃなくてかなり悩みました。でも、優良企業に勤めているし性格も真面目なので、結婚相手としては申し分ない男性。 そんな打算と旦那の押しに負けて、結局つきあうことに。そしてそのまま結婚しました。最初は「やっぱりかっこいい彼氏がよかったな…」「玉木宏が彼氏だったらいいのに」なんて思う気持ちでいっぱいでした。 でも、つきあい始めてからずっと変わらず私を大切にしてくれる誠実な姿に、「この人とつきあって本当によかった」と思うように。プロポーズされたときも、迷いは少しもありませんでした。顔はタイプじゃないけれど、ずっといるとそんなのどうでもよくなってきます。 正直苦手系の顔だったんですが、1年くらいで慣れました。私の場合は、結婚するまえからすでに、旦那の顔を受け入れられるようになっていたので、結婚してからも顔に対しては不満を感じたことはありません。 むしろなに不自由なく生活をさせてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです。ただ最近、薄毛とメタボが気になり始めてきたので「ダブルパンチは勘弁して!」と思っています(笑)。