■消費を絞る7つの節約術
毎週の食費に使う金額はお決まりになりましたでしょうか?それを踏まえて食費を節約する具体的な方法に入っていきます。 ・盛り付けに大活躍!なオシャレ野菜は買わない パセリや紫キャベツ、糸唐辛子などといった料理を華やかに彩る食材は、特に料理好きな方は常備しておきたい食材かもしれません。しかし、節約という点を考えるのであれば盛り付けは二の次にして、必要最小限でおいしくいただける食材のみの購入に努めましょう。 ・ホームベーカリーで手作り焼きたてパンを楽しむ パンをよく食べるご家庭でしたら、ホームベーカリーでパン代を節約することができます。仮にパン屋さんで食パンを250円でいつも購入していたとします。 ホームベーカリーで同じ大きさの食パンを作る場合の費用は食材費で合計約90円+1回焼き上げる際の電気代約15円で、約105円で同じ量の食パンが作れてしまいます。115円の節約という半額以下で焼きたて食パンをご家族で?張ることもできますね! ・買い物に行く回数を週に1~2回に抑える 買い物に行く回数が増えると、その分余分なものを買いたい誘惑にかられてしまう回数も増えるということに。こういった衝動買いを抑えるためにも、できるだけ買い物に行く頻度を抑えていきましょう。 ・食材の残量をメモして常に見ることができるようにする 例えば冷蔵庫の中でしたら、現在の食材数をホワイトボードを冷蔵庫の前に貼り付けて黒マジックでメモ。それをスマホで写真に撮ってから買い物に出掛けると、その買い物で何が本当に必要なのか把握しやすくなります。スマホやカメラ付き携帯といった文明の利器も食費節約にどんどん活用していきましょう。 ・毎週の上限金額を小分けにして管理する 千円札に分割した食費用のお金を、1週間ごとに封筒に入れ、買い物に行くときに財布の中をパッとその封筒の中身だけにできるようにしておくと、財布の中身を入れ替えるときの面倒を軽減することができ、継続しやすくなります。こういったように、ご自分に合った食費用の現金管理の方法を探してみてくださいね。 ・外食費を食費から外す これはどういうことかというと、外食費をご家族の毎月のお小遣いの費用から差し引いていくという節約術になります。食費という経費感覚ですとついつい外食に財布の紐が緩みやすくなっても、自分のお小遣いとなると外食もより慎重になります。 ・夕食のおかずは翌日の弁当のおかずにする レストランやコンビニ弁当などで昼食を済ませるよりも、やはりお弁当を持参する方が昼食代は節約できます。しかし、お弁当を毎日作るというのは手間を感じてしまう方も多いのではないでしょうか。 前の日の晩御飯をつめるだけなら気軽に明日のお弁当をパパッと作れて節約になりますね。
■まとめ
食費を絞るというのも、それぞれのご家庭の事情に合う・合わないといったやり方があります。みなさんに合ったやり方を見つけて気楽に食費を節約してみてくださいね。