中古物件を買いリノベーションをして、理想的な家での新生活に憧れている方も多いのではないでしょうか。こうすることで、一から建てるよりもコストを抑えられます。 しかし、リノベーションのメリットとデメリットを把握せずに購入して、後で後悔してしまう方もいます。マイホームの購入は一生物!満足のいく家に仕上げたいですよね!ここでは中古物件を購入してリノベーションする際のメリットとデメリットをご紹介していきます。


■中古購入でのリノベーション!一戸建てとマンションでの違いとは

中古物件を購入するなら大きく分けて、一戸建てとマンションの2種類がありますね!もしリノベーションするなら、どちらがよりあなたの状況に適しているか、下記の判断材料で検討してみましょう。 ・一戸建て 一戸建ての魅力として、建物の全体を自分のオリジナルにアレンジできることです!同時に土地を購入して、将来的な資産価値につなげるのもいいですよね。 一方で、マンションよりはどうしても値段が高くなってしまう傾向にあります。人気の高い土地や利便性の良い地域での値段はそれだけ張ってしまいます。 ・マンション 一番のメリットは、やはり一戸建てと比較して低予算で購入できる点です!土地を購入する必要がない分出費を抑えられますし、地域によっては一戸建てよりもマンションの中古物件数が多い傾向にあります。 自分が住みたいと考えていた地域に、仮に一戸建てがなくても、マンションでしたらより良い中古物件に出会える可能性が高くなります。 デメリットとして、共用部分などにリノベーションの手を加えられないことが挙げられますね。みんなで一つの建物を共有しているという性質上、どうしても制限がかかってしまいます。加えて毎月の共益費と修繕費の積立が発生します。