デキない部下ばかりよりはマシ?


“自分よりデキる後輩”の登場に落ち込む人は多いようですが、中にはポジティブに捉えている人も。「できない後輩ばかりよりマシだよ!」「企業から見ればできる人は多いほうがいい。むしろ自分より有能な後輩をどんどん育てるべき」といった声が上がっています。

 

また後輩の突き上げを自身のモチベーションに変える人も。「仕事がデキる後輩が登場すると、『負けてられない!』と思う」「むしろ後輩よりさらに仕事を頑張ります」「どうして後輩が先に出世したのか、理由を上司に聞いた」「後輩はライバルではなく仲間。どれだけ優秀でも失敗するもの。そのときは先輩としてカバーする」「先輩と後輩関係なく、良いところは吸収していきましょう」など、仕事のデキる後輩の登場でさらに勢いづく人は少なくありません。

 

一方、「自分より有能な後輩」への接し方は変えないほうが良さそうです。ネット上では「部下のほうがデキるようになっても、普段のまま話せばOK。対応を変えると、後輩は気まずくなってしまう」「部下は『仕事ができないから』といって、こちらを見下してこないはず。変に勘ぐらず今まで通り接してください」といったアドバイスが寄せられていました。