後輩の育成に励む人は多いはず。ところが自分より仕事がデキる後輩が現れると、自分自身も焦燥感に駆られますよね。ネット上では「自分より有能な後輩」に戸惑う人が多数見られました。

 

「自分よりデキる後輩」につい敬語を…


営業職に務めている男性は、後輩の働きっぷりに「悔しい」とひと言。さらに心の内を「営業トークも後輩のほうが上手いし、タスク管理もしっかりしてるので仕事が早いです」「自分の立ち位置がわからなくなりました… 今後どのように指導すればいいのでしょうか?」と投げかけています。

 

男性と同様の悩みを抱える人は多く、ネット上では「後輩のほうが明らかに仕事が早いので、業務がどんどん奪われていく…」「後輩を見ていると、どうして自分はもっと努力しなかったのかと後悔します」「悔しくて言葉も出ない。僕の何がいけなかったんだろうか」「後輩に追い抜かれたと感じ、つい敬語で喋ってしまう」といった声が続出。

 

中には「落ち込んで仕事が手につかない」「毎日後輩と接するのが苦痛。もはや出社したくないとさえ思えてきた」などの声も。後輩に追い抜かれたことで関係性がギクシャクしてしまう人も多く見られました。自分より有能に育った後輩を、一体どのように捉えればいいのでしょうか?