味のポイントは“フルーツトマトの甘味”!
カレー風味の冷やし中華に挑戦したら、お次はちょっとお洒落な冷やし中華に挑戦してみては? 今年5月放送の『男子ごはん』(テレビ東京系)では、料理家・栗原心平さんが「トマトのカッペリーニ風冷やし中華」の作り方を紹介しています。
まずフルーツトマトを6等分のくし切りにし、長ねぎはみじん切りに。フルーツトマトをくし切りにすることで中の水分が溶け出し、タレに旨味と甘味が広がります。さらにフルーツトマトをへらで軽く潰し、旨味をより引き出しましょう。
麺は表示通りに茹で、なるべくたっぷりのお湯を使うことがコツ。先程のフルーツトマトにはオリーブオイル(大さじ4)、塩(小さじ1)を加えて混ぜ合わせます。麺が茹で上がったら流水でよく洗い、水気を切ってトマトのタレの中へ。そのまま麺とタレを絡ませたら器に盛り、仕上げに長ねぎと黒こしょうをふりかけて完成です。
実際に「トマトのカッペリーニ風冷やし中華」を試食したTOKIOの国分太一さんは、開口一番に「う~まいッ!」と大絶賛。「トマトの甘さがいいですね」「トマトならではの甘みがこの冷やし中華のポイント」とコメントしていました。
今年の夏は、いつもと一味違う冷やし中華を楽しんでみてくださいね。
文/長谷部ひとみ
参照:NHK関西ブログ スタミナアップ!"冷たい麺"レシピ