■自動販売機での飲み物購入

街中で喉が渇いたとき、あなたはどう対応していますか?辺りを見渡せばコーヒーショップが数多く立ち並び、自販機もすぐそこにあります。もしかしたら節約のつもりで、自販機でジュースを購入することもあるのかもしれませんね。 自販機でジュースを購入する場合の料金は、150円~200円ほど。決して大きな金額ではありません。しかし毎日1本ずつ購入し続ければ、1カ月で5,000円ほど、1年間で60,000円もの支出になってしまいます。 スーパーでまとめ買いしたジュースを持ち歩けば、その価格は半額程度に抑えられます。もっと言えば、自宅からマイボトルで好みの飲み物を持参すれば、さらなる無駄遣いの削減につながることでしょう。 自分にとって無理のない方法で、無駄遣いをしなくても済む生活スタイルを整えてみてください。

 

■百円均一での「なんとなく」買い

なんでも百円で購入できるのが、百円ショップの魅力です。非常に手軽でお買い得!だからこそ、「百円ショップをたくさん利用している自分は、節約上手!」なんて気持ちになっていませんか? 百円ショップの商品は、確かに全て百円です。しかし自分にとって不必要な商品を購入すれば、たった百円であっても、お金をドブに捨てるようなものなのです。 ・百円だからと、つい子どものおもちゃを買ってしまったが、やっぱり遊ばない


・百円ショップで生活必需品を購入したが、すぐに壊れて使えなくなってしまった 世の中で百円ショップが成り立っているのは、百円で販売しても儲けを確保できるからです。もちろん百円で購入できることがお得になるケースも多いのですが、実際には「それほどお得ではない」というケースも少なくありません。 「たった百円だから」という理由で、「なんとなく必要かもしれないから、買っちゃおう!」と安易に決断するのはオススメできません。本当に必要なものかどうかわからないときには、あえて百円ショップから遠ざかるのもオススメですよ。

 

■買い置きのお菓子

自宅や職場に、いつでも買い置きのお菓子がある!という方も多いはずです。しかし、いつでも手に届くところにあることによって、惰性的なお菓子消費につながっているということはありませんか? なければないで不満を抱かないはずなのに、目に付くところにあるから食べる!というスタイルには、やはり小さな無駄が潜んでいます。本当にお菓子を食べたければ、食べたいときに食べたい分だけ購入すれば良いのです。 「節約のために何が何でも我慢する!」というのではなく、「本当に食べたいタイミングでのみ、食べたいお菓子を購入する」方が、節約につながると共に、家族の満足度向上にも役立ってくれそうですね。