【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:テンちゃん
マフィンを巡る小さな旅
マフィンが好きな人は多いですね。カップケーキとも呼ばれる小さなケーキ。混ぜたり乗せたりするものを変えれば幾多のバリエーション、そしてその味はお店によって本当に違いがよく分かるものです。ふわふわが好きな人、サクサクが好きな人、みんな違ってみんないい。マフィンはその懐が実に深いお菓子と言えます。今回は湘南、逗子でマフィンを巡る小さな旅をしてみました。
![2-1](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/0/a/467w/img_0a32b59ae516bb54b18a12acd135152240756.jpg)
逗子郵便局の向かいにあるカフェ、アーセンプレイス。こちらでは美味しいコーヒーとマフィンがアンティーク調の落ち着いた店内でいただけます。マフィンは温めて出してくれるのがうれしいです。抹茶、チョコバナナなどある中で、今回頼んだのは、梨のマフィン。洋ナシでなく日本の梨というのが珍しいです。シャクシャクとした歯ごたえが新鮮でしたが、なによりアーセンプレイスのマフィンはその生地のしっとり加減に驚かされます。
![2-2](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/c/1/467w/img_c1bd434bebf5164634788405c8dfe94031667.jpg)
外はカリカリさくさくなのに、中はしっとりしています。そして甘すぎず本当に丁度いい甘さ加減です。「フルーツを入れると、しっとり加減が増すんですよ」とスタッフさん。抹茶のマフィンなどになると、もう少しサックリするらしいです。アーセンプレイスでは、無農薬の野菜を使ったわっぱ弁当もいただけます。次回はぜひと思いつつ、次なるマフィンを求めて席を後にしました。
![2-3](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/467w/img_b3b1f32cefd41209dc2d4ce99e704a7143324.jpg)
逗子海岸から徒歩5分の立地にあるビーチマフィンは、経営者のこだわりがつまったお店です。使い込まれて味の出たテーブル、ソファ、床板までこだわりを感じると共にとても居心地が良い空間になっています。頼んだのは抹茶とラムレーズンのマフィン。こちらのマフィンも温めて出してくれます。ふわふわサクサクした抹茶生地に、大粒のラムレーズンの甘酸っぱさが合います。マフィンによっては、卵も乳製品も使っていないとか、これなら安心してみんなで食べられますね。いかがでしたか?マフィンを巡る小さな旅。焼き菓子の一種類にクローズアップするだけで、毎日が少しワクワクする気持ちになれました。