Step5: 香典袋のお金とお金の包み方 香典袋にお金を包むにはマナーがありますので、シッカリ覚えておきましょう。 まずは、新札でないお札を用意してお札を同じ向きに揃えて中袋に入れます。新札しかない場合は折り目を一度つけてから使うようにしましょう。新札を使うことがNGとされるのは、新たに不幸事が起こらないようにという意味が込められているからだそうです。 次に、中袋の表側を外袋の裏側の方に向けて置きます。 外袋の左右を重ねて、下側の部分を先に折り、上側の部分を折って下側の先を覆うようにします。この上下が逆になってしまうと祝儀袋の折り方になってしまいますので、注意が必要です。

 

Step6: 香典の渡し方 お通夜や葬儀の席での香典の渡し方についてお伝えしましょう。 ふくさに包んで香典を持って行くようにしましょう。弔事に使うことができるふくさの色はネイビー、グレーなどの寒色系の色か、紫色になります。ちなみに紫色は慶事でも使うことが可能です。 斎場に到着したら受付でお悔やみの言葉を伝えてふくさから香典袋を取り出して渡すようにしましょう。 香典には細かなマナーがたくさんありますので、いざという時にあわててしまうことのないようにマナーを覚えておくようにしましょう。