“夫婦のコミュニケーション”は「聴く」ことも大事!
“夫婦の会話”は、他にどのようなことを心がければいいのでしょうか。神奈川県立かながわ男女共同参画センター・かなテラスが作成した、「幸せな家庭を築く夫婦のコミュニケーション」という冊子を見てみましょう。
まず、言葉を交わす際には“アサーティブな自己表現”が大切です。アサーティブな表現とは、気持ちや考えを素直に伝えること。相手に対しては、「自分とは異なる考え方があって当然だ」というマインドを持ちます。
アサーティブな自己表現を実現するために、「私は~と思う」「私の気持ちとしては~」「私があなたにしてほしいのは~」と率直に伝えてください。伝えるだけでなく相手の考えや気持ちを聴いて、理解しようとする姿勢も持ちましょう。アサーティブな自己表現を続けることによって、夫婦の会話満足度がアップするようです。
夫婦の会話満足度を上げるために、今回紹介した“会話の秘訣”を取り入れてみてはいかが?
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文/内田裕子