夫の姉や妹である「小姑」。結婚して義実家を出ているはずなのに、いつ行っても「あら、どうも〜」なんて調子で居座っている。そんな状況に首をかしげる嫁たちに、厄介な害が及びました! 姑を味方につけた小姑たちのやりたい放題、その迷惑っぷりのお話です。
■子どもを実家に預けて(たえこさん/38歳/看護師)
わが家から徒歩5分の距離にある義実家には、小姑の一家が毎週末やってきます。朝一番で来たかと思ったら「じゃあ、子どもたちをよろしく~」と、息子ふたりを姑に預け、夫婦で出かけるのが定番の流れ。 「たまにならまだしも、毎週孫を預かるなんて大変ね~」と姑に同情していました。ところが、最近そんな状況にある異変が起きたんです。ある週末、いつものように小姑から預かった息子たちを連れ、姑が突然わが家にやってきました。 あっけにとられていると「急にごめんなさいね! 私、いまから用事があって…この子たち預かってくれないかしら」と…断る隙もなく。そのまま小姑夫婦が迎えに来る夕方まで、旦那と面倒を見るハメになったんです。 その後もちょいちょい、やってくる姑と息子たち。思わず「毎週のように忙しいんですか?」と聞くと「そうなのよ、今年は町内会の当番で。毎週日曜は寄り合いに参加しないと」と…それってつまり、今年度の週末はずっと忙しい!? 勘弁してよ!