去年からInstagramで話題になっている「豆乳アイス」をご存知ですか?パックの豆乳ドリンクをそのまま凍らせて食べるもので、「#豆乳アイス」のハッシュタグは11万件以上の投稿があるほど大人気なんです。

 

そんな凍らせた豆乳ドリンクでかき氷を作れるのが、タカラトミーアーツのかき氷器「スノーデザート 雪花」。キッコーマン豆乳とのコラボ商品で、同社の200mlの紙パック豆乳がぴったりなサイズとなっています。

 

 

好みのフレーバーの豆乳ドリンクを凍らせるだけ


イメージする「かき氷器」とは少し異なる形状のスノーデザート 雪花。本体のサイズは幅180×奥行き112×高さ294mmとなっており、かき氷器としてはコンパクトで省スペース設計。

 

▲削られた氷は受け皿に落ちる。200mlの紙パックだと受け皿3杯分くらいの量になる。

 

今回用意したのは、キッコーマンの豆乳ドリンク。いろんなフレーバーがあるので、かき氷にしたときにどれがおいしく感じるかをいろいろ試せるのがいいですね。もちろん、豆乳以外の紙パック飲料でも使用可能です。

 

▲あずき、巨峰、マカダミアナッツ、ラムレーズンはアイスにするときに人気のフレーバー

 

ちなみに、凍らせる際は側面の折り込みを立ち上げてから横にして、ひと晩しっかり凍らせるようにしましょう。

 

ブリックケースごと前後にスライド


本体にブリックケースをセットしたら、豆乳アイスをパックから取り出し、ブリックケースにセットします。プレスキャップをしっかり取り付ければ準備は完了。

 

▲黒いブリックケース部分に豆乳アイスが入っている。

バネの力が強いので、上から力を込めて押し込もう。

 

あとは、雪花ステージをしっかり固定し、ブリックケースの下のほうを前後スライドしていけば、少しずつアイスが削れていきます。

 

▲フタから出ている黒い棒がアイスの残量。下がりきるとアイスがなくなったことがわかる。

 

手動のかき氷器は氷を削るのが大変なイメージがありましたが、水でできた氷よりも柔らかいので、そこまで力を入れなくても削れました。これならかき氷作りのハードルが一気に低くなったように感じます。

 

完成した豆乳かき氷の口当たりはふわふわ。凍らせているので感じる甘さは控えめです。普段、豆乳ドリンクを飲まない子どもでも、かき氷になっていれば抵抗なく食べるかもしれません。

 

▲あずきを削ったかき氷は、ほんのり甘みがある程度なのでかなりヘルシーな印象。

 

豆乳ドリンクだけでなく、ほかのジュースなどを規定のサイズに凍らせるための容器も同梱されているので、これ一台で思う存分かき氷が楽しめること必至。今年の夏は「スノーデザート 雪花」で手作りスイーツを楽しんでみませんか。

 

【タカラトミーアーツ スノーデザート 雪花】

サイズ:幅180×奥行き112×高さ294mm

https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/yukihana/

文/今西絢美 撮影/篠田麦也