無駄使いせず、節約することはとっても大切なこと。でもいっぽうで、不要になったものや古いものを、きちんと「断捨離」することは大切です。ところが何でもかんでも「もったいない」と言ってはため込む〝貧乏性〟な姑たち。その被害は嫁にも及んで…嫁姑問題に悩むママたちのお話です。

 

 

■その服、誰が着てたんですか?(みゆさん/28/会社員)

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息子は4歳になり、ありがたいことに体もどんどん大きく成長しています。お気に入りの服は、すぐに小さくなってしまします。でも、それすらもちょっと嬉しいこと。ですが、困っているのは姑の貧乏性。

「すぐ着られなくなるのに、新しい服を買うなんてもったいない!」「これ着せなさいよ!」と言って持ってきたのは、ひどく古びた大量の子ども服。聞けば「旦那が子どもの頃に着ていた服」だというからビックリです! 

一体何年前の!? 黄ばんでるし、ヨレヨレだし、破れてるのもあるし…とてもじゃないけど、息子に着せる気にはなりません。でも、機嫌を損ねると厄介です。姑が息子に会うときだけ「おばあちゃんがよろこぶ服」と言って着せています。

あまりにも汚いものは、燃えるゴミの日に出しました。姑には「生活が苦しくて困っているママ友にあげた」と言ってあります(笑)。