職場の飲み会ってどんなことを話せばいいのか悩みますよね。定番は仕事の話題ですが、世間話や身の上話に花を咲かせる人も少なくないはず。どんな話題で盛り上がるのか、ネット上の声を見ていきましょう。

 

職場の飲み会で話すのは世間話? 仕事の話?


会社全体の飲み会を翌日に控え、何を話題にすべきかお悩み中の男性。「世間話をしながら楽しく飲みたいところですが、せっかく皆が集まるなら仕事の話をしたほうがいい気がする…」と迷っています。

 

男性の声を受けてネット上には様々な声が。まず目を引いたのは“世間話派”の意見で、「出てきた料理の話からつなげて好物の話題になる」「趣味が合う仕事仲間が多いので、自然と趣味の話で盛り上がります」「休日どうやって過ごしてるのか知るだけでも、グッと距離が近づく感じがしますよね。むしろ仕事の話題は皆で避けてます」などの意見が見られました。

 

“仕事の話派”の人からは、「普段ゆっくり喋れない仕事の話をしたい」「共通の話題が仕事だし、世間話をしてもつまらないよ」「職場ではあまりしゃべらない人が、いつも何を考えて働いてるのか聞ける良い機会」「仕事の話を皆でするからこそ価値がある。逆に世間話なら休憩中にもできるのでは?」といった声が。皆で集まる機会に、仕事への意識を共有したい人は多いようですね。

 

役職によって話したい話題が違う!?


飲み会で話す話題が続々と上がる一方、職場の飲み会で避けるべき話題も。「楽しい雰囲気をぶち壊すような説教はやめましょう」「ネガティブな話題は絶対ダメ。愚痴や悪口は全体の士気を下げたり、新入社員などが聞けば悪いイメージがついてしまう」「延々と自慢話を繰り広げると、空気が読めない人だと思われますよ」「社会人としての振る舞いを心がけたほうがいい。飲みの席だからといって、下ネタを話すのはあまりに幼稚すぎる」といった意見が寄せられました。

 

また、自分が好ましいと思う話題でも“押しつけ”はNG。「業務の話をしたい部長と、ただ楽しく世間話をしたい課長。毎回ちょっと険悪な雰囲気になってる」「趣味の話を広げようとすると、上司がすぐ仕事の話題にすり替えてしまう。こんなにつまらない飲み会なら参加したくなかった」などの声が。