旦那様や夫に対して、「このくらいのこと、言葉にしなくても分かって欲しい…」そう思ってしまったことがある女性は多いのではないでしょうか?


そうした場面に出会う度に、旦那さまの共感力のなさにガッカリしてしまったり、イライラするなどストレスを感じてしまう方も多いと思います。今回は「察してちゃん妻」と「共感力ゼロ夫」で、どうすればうまくやっていけるか考えてみることにしましょう。

◆「察して欲しい!」と思ってしまうのは何故?

共感力が高くない旦那さまに、「このくらいのことは察して欲しい!」と思ってしまうのはあまりにハードルが高過ぎるのかもしれません。


「察してちゃん妻」の期待度の高さと、「共感力ゼロ夫」のギャップを埋めるために、まずは、「察して欲しい」と思ってしまうのは何故なのか探ってみることにしましょう。 ・自己主張することが苦手 “察してちゃん妻”の中には、自分の意見や希望を口に出すことが苦手な傾向にあるようです。どちらかと言えば従順なタイプの方が多いと言えるかもしれません。 ・傷つくことが怖い 自分の意見や希望を相手に伝えて、それが聞き入れられなかったりすることが怖いと思ってしまう傾向が“察してちゃん妻”にはあると言われています。 ・相手に甘えたい “察してちゃん妻”は、わがままを言ってもOKな相手に対して「察して欲しい」と強く思ってしまうケースが多いようです。