嫁と姑問題に悩むのは、いつの時代も変わらないものかもしれません。少しギクシャクするだけならまだしも、いつまでもネチネチと小言を言う姑にうんざりしている妻たちは多いもの。姑からの攻撃を上手にかわすナイスな方法を、経験者のママたちに聞いてみました。
言われた小言は丸めてポイ!(加奈さん/32歳/会社員)
3歳の娘と旦那、姑の4人暮しです。姑はとてもまじめな人で、基本的には信頼できる人だと思っています。ただ「でもね、加奈さん…」という言葉が出たら要注意! 嫌味を言われる合図なんですよね…。 その後に続くのは、たいてい姑の価値観で凝り固まったお小言ばかり。たとえば、娘の教育についてとか、ママ友との付き合いにいてとか、買い物の仕方とか…。 ついつい、「そんなのほっといてよ!」と言いそうになりますが、反論するとお互いヒートアップして、ケンカになってしまうのはわかりきっています。 そこで私は、嫌味を言われたとき「はい、気をつけます」と言って、いったん受け止めることにしています。その後、言われたことをコッソリ紙に書き、夜寝る前にくしゃくしゃポイ!とゴミ箱に。意外とコレですっきりするんですよね(笑)。 先日、その紙が姑に見つかってしまったんですが、「言われたこと、ちゃんとメモしてるのね。少しは成長したのかしら」なんて、勝手にいいほうに勘違いしてくれました(笑)。