■初任者研修の資格

初任者研修は国家資格ではありませんが、厚生労働省の公的な資格です。以前はヘルパー2級と呼ばれていいたもので、ヘルパー1級などは廃止となっています。 仕事の内容は介護福祉士とほとんど違いはありませんが、取得の容易な資格であり、介護福祉士を目指すのであれば、この資格を取得し、現場で実務経験を積むのがよさそうです。

■まとめ

高齢化社会で必要となる福祉の資格にはいろいろなものがあります。その多くは受験資格として、実務経験を必要とするものが多くなっています。 本気で介護の仕事をしようと考えているのであれば、養成学校に通って資格を取得するのもいいですし、ヘルパーから始めて、現場で実務を重ねながら資格をステップアップさせていくのもよいのではないでしょうか。