◆筋トレ効果を感じるまでの期間と短縮する方法

まずは、筋トレ効果を感じるまでの期間と、短縮する方法について探ってみることにしましょう。


一般的に筋トレをスタートして筋肉に変化が起こり始めるのは1週間からと言われています。けれどもこうした変化は内側の変化なため、見た目上の大きな変化を期待することは出来ません。


見た目の変化が表れ始めるのには、2ヶ月以上必要と言われています。けれどもこのスピードでは、これから始めたのでは夏に間に合わせることは難しいですよね。


今年の夏までに何とか間に合わせたい!そう思っている方は、これからご紹介する方法を試してみて下さい。 ・同じ部分の筋トレは2~3日に1回行うのが効果的 筋肉は、筋トレを行ってから48時間から72時間後に傷ついた部分が修復されて再生されると言われています。


その間、筋肉に必要なのは筋肉を使ってトレーニングすることではなく筋肉を休ませてあげることになります。筋肉は休息して修復・再生されることで強く・そして太くなります。 ・筋肉を作るための食事を摂る ダイエットというと食事制限をしてしまう方も多いのではないでしょうか。けれども、筋トレの効果をアップするためには、筋肉を作るために必要な食事をシッカリと取る必要があります。


タンパク質、炭水化物、脂質、ミネラル、ビタミンなどをバランスよく取ることが大切になります。必要な栄養を効果的に摂ることのできるプロテインなどを利用してみるのも良い方法の1つです。 ・1つのメニューを3セット行う 部分ごとの筋トレメニューは、3セットを目安に行うと良いでしょう。


3セット行うことで、例えば同じ腹筋のトレーニングでも使う筋肉の部分は違って来ます。そして、筋トレを行う際には、どの部分を使ってトレーニングを行なっているか意識して行うことで、その部分をより効果的にトレーニングすることが期待出来ると言われています。ただ漠然となんとなく行うのではなく、「腹筋、二の腕、ふくらはぎはぎ」などトレーニングしている筋肉を強くイメージして、意識することをおすすめします。 ・インターバル時間に注意 1つのメニューを3回行うときには、セットとセットの間に多少インターバルを取るようにします。筋トレを効果的に行って脂肪の燃焼作用を狙うのであれば、このインターバル時間はとても重要になって来ます。30秒の短いインターバルは、脂肪が燃焼しやすいと言われています。 ・継続しやすい時間帯に行う 筋トレは、可能な限り同じ時間帯で行うようにしましょう。こうすることで、トレーニングを続けやすくなります。それぞれの生活サイクルの中で、トレーニングを行いやすい時間帯を固定して運動することで、習慣に取り入れやすくなる狙いもあります。三日坊主になってしまう確率が低くなるでしょう。