シングルで子育てを頑張るママも、非常に多くなってきています。時間の経過と共に、再婚について考える機会もあるのかもしれませんね。 とはいえ、子育て中のシングルマザーにとっての再婚とは、「子どもにとっての第二のパパ」を見つけることでもあります。だからこそ、好きなだけで突っ走るのは駄目!子どもたちのパパとして、ふさわしい再婚相手の特徴を教えます。

 

■「4大NG事項」に当てはまらないこと

シングルマザーが再婚相手を決める際に、絶対に避けなければならないのが、4大NG事項に当てはまる男性です。4大NG事項とは、以下のとおりです。 ・浮気癖がある


・DV・モラハラ気質である


・ギャンブル・アルコール中毒である


・借金を抱えている 一度結婚生活を経験しているシングルマザーであれば、これらの条件に一つでも当てはまる男性を選んでしまった場合、その後の生活にどんなリスクが付いてまわるのか、想像するのはたやすいでしょう。 シングルマザーの再婚の場合、こうした男性と結婚してしまったことによるリスクは、大切な子どもたちにも及びます。残念ながら、母親の再婚相手からの暴力や虐待で悩む子どもは決して少なくありません。こうしたリスクを避けるためにも、これらの項目に当てはまる男性は、どれだけ魅力的に見えても、まず除外しましょう。 これらのポイントは、男性側が上手に隠し、すぐには見抜けないようなケースもあります。「シングルだから」「この人を逃したら、次はないかもしれないから」なんて焦らずに、じっくりと相手を見極めることが大切です。

 

■子どもとの生活を尊重してくれること

シングルで子育てをしているママであっても、女性は女性です。恋愛をすれば、ウキウキと心が華やぐでしょうし、なんとなくハッピーな気持ちになれるのかもしれませんね。 とはいえ子育て中の女性としては、恋の甘さに浮かれているだけではいられません。彼氏とのデートのために子どもとの時間を犠牲にするようなことは、あまりオススメできません。 大切なのは、こうしたシングルマザーとしての立場を、尊重してくれる男性を選ぶということです。 「今日は子どもと過ごしたいから、デートは難しい」と答える女性に対して、「絶対に会って欲しい!」と、自分の気持ちだけを押し付けてくるような相手では、幸せな再婚は難しいと言えるでしょう。常に自分が優先ですから、子どもたちに愛情を向ける可能性は低いと考えられます。 反対に「じゃあまた今度」と一歩引いてくれたり、「じゃあ子どもも一緒に出掛けてみない?」と誘ってくれたりする男性であれば、母子の生活に心を寄せてくれている証拠だと言えるでしょう。 シングルマザーにとって、恋愛は大切でも、一番は子ども! こうした事実を当たり前に受け入れてくれる男性であれば、お付き合いをしていても、居心地がよく幸せな時間を過ごせるのではないでしょうか。