今はバリバリと働いていても、自身の老後のこととなると……不安も大きい!なんて方も多いのではないでしょうか。現役世代の今だからこそ、将来について真剣に考えておくべきなのかもしれませんね。 老後の備えとして注目されているのが、年金型保険です。具体的にどのような保険で、やっぱり加入しておくべきなのでしょうか。気になるポイントをまとめます。

■年金型保険の特徴とは?

老後の備えとして真っ先に思い浮かぶのが、公的年金です。国民年金や厚生年金などが、この公的年金に当たります。 とはいえ、「公的年金だけで生活するのは非常に難しい」という試算も増えている中で、「その他の備えについても積極的に検討した方が良いのでは?」と考える方も多くなってきています。 公的年金以外の将来への備えとして、知名度が高いのが年金型保険です。生命保険の一種であり、各種年金保険を提供する生命保険会社と、個別に契約をすることになります。 年金型保険には、年金の受け取り方別に3つのタイプが存在しています。 ・確定年金(被保険者の生死に関わらず、一定期間年金を受け取る)


・終身年金(被保険者が生きている限り、生涯にわたって年金を受け取れる)


・有期年金(被保険者が生きている限り、一定期間にわたって年金を受け取る)