妻たちの理想の“父親像”とは?


パパさんからの意見が上がっていましたが、世のママさんからのコメントも。実際に子育てをしていく中で、“威厳”の意味合いも変わってきているようです。

 

「昔は“亭主関白”の家庭が多かったかもしれませんが、今は時代遅れだと思います。家事や育児に積極的でないと、父親や旦那さんとして尊敬できません」「威張っているだけでは威厳とは言わない。どちらかといえば、“尊敬”が“威厳”に繋がっているのでは?」といった指摘が。“威厳”のニュアンスが変わり、“頼りがい”や“尊敬”の方が家庭内では重要になってきます。

 

また“優しすぎる父親”にも様々な意見が。「子どもを叱らないパパさんも困る。『子どもが悪いことをしたら、自分が厳しく叱るんだ!』という姿勢があれば良いと思います」「優しすぎたり甘やかしすぎるパパさんは、頼りがいがないかな…。会話は多いほうが良いですが、叱る時に言葉が軽くなりそう」などの声も。

 

“威厳のある父親”になるには、状況によってメリハリも大切なのかもしれません。