子どもを叱る時などに試される“父親の威厳”。特に外出自粛で子どもと過ごす時間が増えているパパさん。一度は家庭内での立場を考えたことがあるのではないでしょうか? 今どきパパの“威厳”は、これまでの父親像から変化しているようです。

 

“父親の威厳”は今の時代に必要なの?


“父親の威厳”に関して悩んでいるパパさんは多いようで、「男女平等の時代に、果たして“父親の威厳”は必要ですか?」とのコメントが。確かに昔は“父親=怖い”といったイメージがあったものの、現代では「叱り方が分からない…」なんてパパさんも少なくありません。

 

この声にネット上では、様々な“父の威厳”についての声が寄せられています。

 

「教育方法も色々多様化してるし、父親が厳しくいる必要はないと思います。家庭の中で偉そうな態度をとるのは、威厳とは違う気がする」「家庭内で役割をはっきり分ける時代じゃない。パパさんたちも育休を取得しているこの時代に、“威厳”はいらないですよ」という意見が。“父親だから威厳が必要”というイメージ自体に、否定的な声も上がっていました。

 

時代が変わっていく中で、パパさんたちの考え方にも変化が。「父が厳しい家庭で育ってきたので、小さい頃はビクビクしていました。自分の子どもには、そんな思いをさせたくないかな」などの考えを持ったパパさんもいます。