1410p103_1

シンプルは美しい! モノをふやさない生活へ

 どんどんとふえていってしまう衣類や家具たち。いざ捨てようと思っても「いずれまた必要になるかも?」と悩んで手ばなせないことも多々…。そこで参考にしたいのが、少ないモノでシンプルな生活を実現している小崎さん宅。

 

 住まいは築43年の古い団地をリフォームした部屋。ヒノキの床に、白でそろえた壁と天井のリビングダイニングはとてもすっきりとした印象ながら、心やすらぐやさしい雰囲気。何よりもよけいなモノがないことが、快適な開放感をかもしだしています。

 

「以前は子どもがふえるたびにモノもふえてしまったのですが、ふやさない生活に切りかえたんです」とはいえ、むやみにモノを捨てているわけではありません。「捨て上手」の極意を探ってきました!

1410p103-1

廊下の左手にある収納スペースもリフォーム時に新しく設置。バッグや帽子、傘など外出時に使うものはここへ。左側にある靴の棚は、背の低い順に、下から1人1段ずつ割り振られている。

「1段におさまる以上の靴は持たないと決めています」

1410p103-2