新聞がわりにタブレットでニュースはチェックしてます
新聞の契約が切れたのを機に、思いきって購読をストップ。夫はかわりにタブレットで新聞の電子版をチェック。通勤時に持ち歩き、好きなときに見ているそうです。これで読み終わった新聞を置くスペースと、たまった新聞を片づけたり捨てる手間をカット。 「チラシの情報に振りまわされなくなったのもよかったです」
ホットプレートがわりにフライパン+カセットコンロで パンケーキを焼いてます
10年以上使っていたホットプレートが壊れてからは、卓上での調理はカセットコンロ+フライパンで代用。ホットプレートにくらべて、カセットコンロもフライパンも出し入れしやすく、洗う手間も少なくて助かっています。 「電気で焼くホットプレートよりもガスを使うカセットコンロのほうが火力が強く、短時間で調理できますよ」
床にモノを置かないだけで 暮らしやすさが劇的にUP
「実は掃除が苦手なんです(笑)」 と笑う小崎さん。 ところがそれが幸いして、「掃除を少しでもラクにしよう」と床にはモノを置かないようにとまめに心がけた結果、こんなにもすっきりとした印象のリビングダイニングになりました。 「すぐに使うものは出し入れしやすい場所に置いておきますが、それ以外は片づけます。床がすっきりしていると掃除だけでなく、とても暮らしやすくなるんじゃないかと思いますね」 「買わずにほかのもので代用してみたら、まったく問題なかったんです。家電でも道具でも、選ぶ基準は『2つ以上の機能を兼ね備えているかどうか』。そうすれば自然とモノは減っていきますよ」 一方で本当に必要なものにはけっして妥協しないことも、小崎さんのポリシーです。 「たとえばクリステル(フランスの高級調理器具メーカー)の鍋のように、確実に長く使う生活必需品だけは、本当に質がよいものを選ぶようにしています。そのほうが結果的にはモノをふやさずにすむんですよね」
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