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株式会社ドゥ・ハウスが、20代以上の男女を対象に「若年/盛年層・中年層・シニア層の購買行動」に関するアンケートを実施。子育て世帯やシニア世帯で、食材の買い方に違いがあることがわかりました。

 

シニア層はカット野菜の購入が少ない!?


まず「食品スーパーでキャベツなどを購入する時の量・形態」についてアンケートをとりました。女性に着目すると、キャベツなどを丸ごと1個購入するのは「シニア層」が最も多く57.6%という結果に。「中年層」では46.9%、「若年層」は41.0%でした。シニア層は野菜を少量だけ購入すると思われましたが、丸ごと1個購入する割合が最も多いことが判明。またカット野菜を購入していた割合は「シニア層」3.8%、「中年層」6.3%、「若年層」11.0%となり、「シニア層」が最も少なくなりました。

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次に「総合スーパーで購入するお肉のサイズ」について質問。女性の回答を見ると、お肉を大きいサイズで購入する人は「子どもと同居する女性」が最も多く30.8%に。次いで「夫婦のみで暮らす女性」(22.3%)、「親と同居の女性」(20.6%)、「単身女性」(16.7%)という結果になっています。