20190617megane01

いよいよ夏休みの行楽シーズンが迫ってきましたが、楽しい旅行や外出を一瞬で壊してしまう“車酔い”。「車に乗るのが嫌だから極力遠出はしたくない」という人もいるようですが、最近は“車酔い対策に役立つメガネ”が注目を集めています。

 

「SEETROËN リラクゼーションメガネ」が日本上陸!


話題になっているのは、フランスの自動車メーカー「シトロエン」の「SEETROËN リラクゼーションメガネ」。使い方は“眼鏡をかけるだけ”で、約10~12分経つとリラックス効果が現れるそうです。

 

一体なぜ、眼鏡をかけるだけで車酔いが解消されるのでしょうか。秘密はフレーム内部に封入されている、着色された液体。この液体が顔の正面と左右で揺れて、“水平線”を再現してくれます。ちなみに「メガネ」とは銘打っているもののレンズはついていないので、家族や友人とシェアすることが可能。同商品は2018年7月に欧州で発表され、世界各国で1万5000個以上の販売実績を記録しました。

 

そんな“魔法の眼鏡”が、今年の5月に日本上陸。ネット上でははやくも、「旅行シーズンの前に買っておきたい!」「子どもの車酔いがすごいから、修学旅行に合わせて買ってあげたいなぁ」「水平器みたいな機能を眼鏡につけるのは面白い発想」といった声が相次いでいます。

 

ちなみに「シトロエン」の公式通販サイトを見てみると、6月10日時点で「SEETROËN リラクゼーションメガネ」は品切れ状態。日本でもかなりのフィーバーを巻き起こしているようです。