だんだん暖かくなり、室内の気温を調節する機会が増えてきました。家の中では快適な温度で過ごしたいですが、家族に「暑がり」や「寒がり」がいると困ってしまいますよね。相手に合わせて自分が我慢する人もいれば、設定温度をめぐって対立するパターンもあるようです。

「寝る時」だけは我慢できない!?


夫や子どもに合わせて我慢している人からは、「私は寒がりだけど、暑がりな子どもに合わせています」「子どもの方が体弱いと思うし、自分が我慢すればいい」「すぐ『暑い』と言う夫のためにクーラーをよくつけるが、その都度上着を羽織ってる」との声が上がっていました。

 

特に睡眠時の“体感温度のずれ”は大きな課題。「体感温度の違う夫と同じ部屋で寝るのが結構きついです」「暑いのに暖房つけるから、全然寝つけない…」という体験談が後を絶ちません。

 

対して、はっきりと自分の主張を行う人からは「体感温度が違うから、常にエアコンのリモコンを取り合ってます」「職場の温度問題ならまだしも、プライベートで我慢する意味が分からない。ストレスたまるだけでしょ」などの声が上がりました。「寒くてクーラー消したいのに、旦那がすぐにつける。それでいつも喧嘩に発展」といったように、夫婦で対立してしまうこともあるようです。

 

中には「夫の適温に合わせていたせいで寝づらかったから、寝室を別にした」という対策を取った人も。「部屋を分けるのが難しいなら、アイスシートやカイロで補填してみては?」「自分にだけ扇風機や暖房が当たるようにすればOK」などの工夫も寄せられています。