最近ではビジネス向けSNSも登場!


取引先の人と友達になるための手段として、最も多くあげられていたのは「SNS」でした。「投稿を見ていけば、どういった人なのかがわかる」と好評な一方、SNSの交換については危険な一面もあるようです。例えば「仕事の愚痴が見つかり、クライアントに指摘を受けた」などのケースが。

 

ではSNSを通して、取引先の人と友達になるのは避けた方がいいのでしょうか? ネット上の声を見ていくと、「SNSによって使いわけるべき。僕はTwitterに雑多な投稿をしがちなので、Facebookだけで繋がってます」「LINEって気軽に交換しやすい反面、不用意な文章を送りがち。気をつけないと…」といった意見が相次いでいました。

 

ちなみに最近では名刺を撮影するだけで繋がれる、ビジネス向けのSNSも登場しています。相手の近況がわかるほか、メッセージでのやり取りも可能。さらに名刺をデータベース化するので、「顔が思い出せない」という事態を防げるかもしれません。

 

取引先の人と友達になりたいと思っても、まずは仕事が第一。少しずつお互いのことを知っていきたいですね。

 

文/古山翔