どういった経緯を辿れば友達になれるの?


一方、取引先の人と友達になるかどうかでは議論も勃発していました。「仲良くなるのはともかくとして、友達になりたいというスタンスで仕事の話をするのはどうかと思う」「まずは仕事で信頼されるところから始めるべきです」といった意見もあれば、「友達になれば仕事上の話も円滑に進む」との意見も。また、「そもそも取引先の人と友達になること自体NG」という人も見られます。

 

実際、取引先に友達を持つ人からは「成り行きで友人になった」という声が。やはり友達になろうという意識はなかったらしく、「直接会って打ち合わせを重ねるうちに、上司を交えて会食をしました。その中で趣味や嗜好について話題に上がり、プライベートで会うように」「僕は取引先の人に飲み会に誘われて、行ってみると意気投合… という感じ。相手は『まさかこんなに気が合うとは思っていなかった』と言ってた」などのエピソードが寄せられていました。

 

中には「仕事の話をしながらも、日常のことを話す余裕はあるはず。例え話などで、それとなく趣味をアピールするのもアリだと思う」というテクニックも上がっています。話し方次第では、取引先の人との距離をグッと縮められそうですね。