子どもが読めば、いたずらをやってみたくなる。大人が読めば、子どもの想像力に改めて感心、そして愉快な気分になる。家族で笑える楽しい絵本「やるとおこられそうなこと」はいたずら絵本の決定版です!
絵本「やるとおこられそうなこと」
原点は息子さんと作った手作り絵本
作者の川之上英子さん、川之上健さんはご夫婦で絵本を制作しています。絵本を作るようになったきっかけは、お子さんの「保育園ぎらい」。
保育園に行くのを嫌がった息子さんのために、当時勤めていた職場を辞めて、家にいることにした英子さん。息子さんが絵本好きだったので、絵本を作り始めたのが今につながっているのだそう。
本作は、そんな絵本作家デビュー前に、家で息子さんと一緒に作った手作り絵本が元になっています。 刊行にあたり、ページをめくったら、いたずらが出てくるという構成に変更し、いたずらもブラッシュアップして仕上がったのが、本書「やるとおこられそうなこと」です。