■「運んで落とす」以外の方法も

UFOキャッチャーでゲットできる景品は、近年非常に多様化しています。景品の素材や形によっては、「アームを使って持ち上げて、落とす」という行動が難しいものも少なくありません。 この場合にオススメなのが、アームを使ってひっかけて動かすという方法です。景品の位置や形状によっては、ひっかけて倒すだけでも景品をゲットできる可能性もあります。 この方法を狙うのであれば、必ずチェックしておきたいのが、景品獲得口周辺のプラスチック製のシールドの有無です。シールドが設置されている台もあれば、されていない台もあります。されている場合でも、その高さが非常に重要なチェックポイントとなります。 高いシールドが設置してある場合には、このひっかけて倒す方法は、難しくなってしまいます。UFOキャッチャーに挑戦するときには、景品周りの環境をよく確認し、ゲットできるまでのイメージを固めていきましょう。

 

■店員さんも徹底活用!

ゲームセンターでUFOキャッチャーに挑戦する際に、意外な戦力となってくれるのが店員さんです。店員さんは、そのお店で働くゲーム機のプロ。景品の設置から、想定される景品ゲットまでの手順の確認など、さまざまな業務を担っています。UFOキャッチャーを楽しむ際には、この知識が心強い味方となります。 UFOキャッチャーを楽しむ際には、景品をゲットしようとして、最初の位置から移動してしまうようなケースがあります。良い方向へと動くこともあれば、反対に難易度が上がってしまうケースもあります。後者の場合には、店員さんに頼んで景品を元の位置に移動させてもらいましょう。 その際にゲットのコツを聞くことで、アドバイスをもらえることがあります。「まずはここを狙って、そのあとあちらを狙う」なんて、非常に具体的で使える話を聞けるかもしれません。 もちろん店員さんがアドバイスをくれるかどうかは、お店の方針や店員さんのタイプによっても異なるでしょう。「聞ければラッキー」ぐらいの気持ちで、まずは挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

■取れそうなアイテムを選んで狙う

ゲームセンターを回っていると、「欲しいな」と思うアイテムも多くあります。しかし確実に景品ゲットを狙うのであれば、「欲しいアイテム」よりも「取れそうなアイテム」に視点を移してみるのもオススメです。 あとほんの少しで景品がとれそう!と思える台を見つけられたら、お客さんにとってはチャンスのときだと言えるでしょう。ターゲットを絞り込み過ぎないことで、UFOキャッチャー利用の満足度もアップするのかもしれませんね。

177-2

■まとめ

ゲームセンターで人気のUFOキャッチャーですが、やってみると意外と難しいもの。「今すぐにでも取れそうなのに……何度やってもうまくいかない!」なんてこともありがちですよね。 UFOキャッチャーで景品をゲットするためには、いくつかのコツがあります。ほんの少し意識するだけでも、景品ゲット率を上げられるのかもしれません。子どもと一緒にゲームセンターに出掛けたときでも、喜ばせてあげられるのではないでしょうか。 とはいえUFOキャッチャーの中には、コツを実践していてもしていなくても、景品ゲット率が非常に低い台があるのも事実です。攻め時と引き際をしっかりと見極めた上で、満足できる遊び方を実践してみてくださいね。