■お風呂以外の施設を楽しもう
スーパー銭湯の中にはレストランといったものもあります。店舗によって規模は違いますが、意外と本格的な料理を出してくれる店舗もあります。食堂で食べられるようなメニューが多く、定食と言ったものが豊富に用意されています。
地域によってはその地域ならではの食材を使用した料理もあるので、地元でなく、旅行先でスーパー銭湯を楽しむのもよいのではないでしょうか。
アルコール類も用意されているので、運転手でないかたは風呂上がりのビールやカクテルなどを楽しむこともできます。もちろん、ソフトドリンクも用意されているので、アルコールが飲めない方、未成年の方でも大丈夫です。
一般的な銭湯ではないので、風呂上がりの牛乳やフルーツ牛乳といったことはできないかもしれません。もっとも多くのところでは牛乳も用意されてはいますが。 泡ぶろやジェット風呂があれば、マッサージ効果が得られますが、店舗によってはマッサージの受けられるものもあります。他にもエステもあれば、ヘアーサロンでカットをしてもらえるところもあります。
コイン式のマッサージ機を設置しているところも多いので、風呂上がりにマッサージを受けてしっかりとリフレッシュすることも可能です。
スーパー銭湯の場合、健康ランドとは異なり宿泊はできないので、あまりのんびりしすぎると閉店時間になってしまうので、時間配分は気を付けておきましょう。
■気になる料金
スーパー銭湯の場合、入浴料は700円から800円程度となっています。岩盤浴を利用する場合など、特殊な浴槽を使用する場合は使い料金が必要になります。
タオル類はレンタルがあるので利用するといいかもしれません。もちろん、自宅から洗面器やシャンプー、リンスといったお風呂グッズとともに、持って行ってもよいです。必要なものはお金が掛かりますが、レンタルは可能になっています。
■まとめ
日本の各地にあるスーパー銭湯、地元のものでも十分に楽しめます。店舗によって違いもあるので、お風呂が好きな方は遠方のスーパー銭湯まで出掛けていってもよいかもしれませんね。あまりお金をかけなくても、一日を満喫できるのではないでしょうか。