アカデミー女優ジュリア・ロバーツと若手実力派俳優ルーカス・ヘッジズ共演の『ベン・イズ・バック』。
薬物依存症から立ち直ろうとする息子と、そんな息子を文字通り“全力”で守る母親を中心に描かれる家族の物語です。強く熱い母親役のジュリア・ロバーツの圧倒的な存在感、体当たりの演技が絶賛されています。
映画『ベン・イズ・バック』
全力で息子を守る母の覚悟!
クリスマス・イブの朝、突然実家に戻ってきた19歳のベン(ルーカス・ヘッジズ)。愛する息子との再会にホリー(ジュリア・ロバーツ)は、うれしさを隠しきれません。しかし、妹のアイヴィー(キャスリン・ニュートン)や義父のニール(コートニー・B・ヴァンス)は、不安と警戒心から素直によろこぶことができません。それもそのはず、ベンは薬物依存症の治療施設から抜け出してきたのです。
ベンが戻ってきた原因は自分にあるというホリー。「一瞬たりとも離れない」というホリーの監視を条件に、ベンは24時間だけ家に滞在することになるのですが、一家がクリスマスの催しから戻ると、家の中は荒らされ愛犬の姿がありません。自身の過去の過ちが家族を危険に晒していると思い悩んだベンは、家族を守るため、そして愛犬を取り戻すため姿を消してしまいます。ホリーは無事に息子を見つけ出すことができるのでしょうか。