お弁当作りに欠かせないおかずといえば、卵焼きです。簡単調理でお弁当箱の隙間を埋めやすく、子どもにも大人気! 三拍子そろった優秀おかずではありますが、マンネリが気になることもありますよね。 お弁当の卵焼きのマンネリ化を防ぐなら、アレンジメニューを取り入れるのがオススメです。ちょっとした工夫で華やかさをアップできる、オススメテクを紹介します。
■カニカマぐるぐる卵焼き
そのままでも子どもに人気の卵焼きですが、さらに喜ぶ具材を追加してみましょう。 見た目の華やかさをアップしてくれるのが、カニカマです。大葉を入れることで、鮮やかな黄色の中に赤と緑が加わります。お弁当の色味がなんとなく足りない……なんてときにも、大活躍してくれるでしょう。 カニカマぐるぐる卵焼きの作り方は、以下のとおりです。 1.ボウルに卵を割り入れ、しょうゆと塩少々で下味をつける
2.フライパンに油を引いてよく温めたら、卵液を投入する
3.卵がかたまらないうちに大葉を置き、その上にカニカマも乗せる
4.全体をぐるぐると巻く
5.普通の卵焼きと同様の手順で、卵液がなくなるまで焼いていく 大葉の風味で爽やかさをプラスし、カニカマでふんわりした食感を楽しませてくれます。外見は普段の卵焼きと同じですから、切った瞬間に「わぁ!」と喜んでくれる子どもも多いのではないでしょうか。