話題のブロッコリーを美味しく食べる方法は?

青髪のテツさんから、野菜のライフハックをもうひとつ。今年4月に国の「指定野菜」に格上げされたことで話題になったブロッコリー。消費量が多く、重要性が高い野菜として、1974年の馬鈴薯(じゃがいも)以来、52年ぶりの出来事だそうで、注目を集めている野菜です。

 

栄養価が高いので、食事には積極的に取り入れたい野菜ですが、気温が高くなるこれからの季節は密集したつぼみの中に、小さな虫などが隠れていることが。青髪のテツさんによると、こうした小さな虫や汚れを落とすのに有効なのが「ブロッコリーをビニール袋で水に漬ける」方法です。

 

水に漬けるとつぼみの中の汚れや小さい虫が水に浮いてくるそう

方法は簡単。ブロッコリーの余分な茎や葉を除いたら「①つぼみを下にしてビニール袋に入れ、つぼみがつかるまで水を入れる」「②ビニール袋をボウルなどに入れて固定し、15分間放置」「③最後にビニール袋をシャカシャカ振る」、これだけです。

 

 

実はブロッコリーのつぼみは細かく密集していて、表面には水を弾きやすい性質があるそう。水をかけて洗うだけだと奥まで水が行き届かず、小さな虫や土汚れが残ってしまうことがあるそうです。ビニール袋の空気を少し抜き、つぼみを水全体に漬け、最後にビニールごとやさしく振ると汚れなどが落としやすくなるそうです。「ただし、強く振りすぎるとつぼみが傷んでしまうので気をつけてください」。

 

また、ブロッコリーを購入する際も、このつぼみで鮮度がわかるそう。

 

「新鮮なブロッコリーほどつぼみが固くしまっていて、全体にこんもりしています。逆に、つぼみが開きかけていたり、黄色い花が見えたりするものは鮮度が落ちている証拠。避けたほうが無難です。いい状態のブロッコリーでも、気温が高い場所に数日置くとそうなってしまうので、可能であればキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室ではなく冷蔵室で保存するようにしましょう。

 

長く保存したい場合は、固めに茹でるかレンチンしてから水けをきり、冷凍保存すると使いやすいですよ。冷蔵の場合は目安としては2〜3日以内に使いきるのがおすすめです」

 

取材・文:酒井明子 写真:青髪のテツ(サムネイルのそうめん写真除く)