夜泣きの対応しながら夜中にネタを書き
── 自分を追い込んでしまった結果、休業せざるを得ない状況になりましたが、仕事だけでなく育児も最初はかなり大変だったそうですね。
りんたろー。さん:そうですね。でも当時は気づいていなかったんだと思います。子どもが生まれた喜びに任せて、しんどかった自分と会話できていなかった。「育児は大変だけれど、子どもはかわいい」。僕が育児に関われる時間が朝と夜しかなかったので、仕事が終わってから家にいる間は育児しなきゃって。日中はパートナーが頑張ってくれていましたし、できる範囲で夜は僕もやらなきゃと思って、子どもの夜泣きの対応をしながら夜中にネタを書いていました。
── たしかにその生活を続けていたら倒れそうですね。夜中は起きないパパも多いという話をよく聞きますが、起きられたんですね。
りんたろー。さん:さすがに起きられない日もあったのですが、もともとショートスリーパーだったこともあり、子どもが泣いたら気づけました。だから単純に「できたからやっていた」というのもあったと思います。初めての育児でパートナーも追い込まれている感じがあって、見て見ないふりはできないし。それに夜って人にも頼めないじゃないですか。
いつ泣き止むかわからない夜泣きの絶望感を味わいつつも、「無事に生まれてきてくれて、こんな幸せな状況でそんなこと言っちゃいけない」って。子育てでみんなやってることなんだから、僕もやんなきゃと思っていました。