闘病経て誕生した命「本当に尊い」

── お子さんを妊娠したことがわかったときは早川さんの気持ち、伝えたときのご主人の反応はいかがでしたか。
早川さん:長期戦になることも、子どもができないことも覚悟していたんですが、1度目の不妊治療で妊娠することができたんです。(不妊治療は)初めての経験ですし、体の変化もいろいろあって大変でしたが、妊娠がわかったときは、もちろん嬉しかったですし、安心もありました。主人に報告したときは、「いろいろ頑張ってくれてありがとう」と、これ以上ない笑顔で喜んでくれましたね。
── 23年4月に第1子が誕生。それまで命と向き合ってきたおふたりだからこそ、新たな命の誕生には感慨深さもあったのではないでしょうか。
早川さん:子どもが生まれること自体、素敵なことだというのは変わりありませんが、闘病の影響で子どもができなかったかもしれないという状況を考えると、我が子のことをいうのもなんですが、本当に尊いなとあらためて感じていて。生まれたときはもちろん、今、子育てをしたり子どもと遊んだりする日常のなかで、「幸せだな」と思う瞬間が多いですね。