大阪の街で当たり前になった赤色の電動シェアサイクル「HUBchari(ハブチャリ)」。実はこれ、路上生活者の脱出を支える巨大な仕組みだとご存じでしたか?19歳でホームレス支援のために認定NPO法人Homedoor(ホームドア)を立ち上げた川口加奈さんは、20歳で「ノキサキ貢献」を掲げ同事業の営業に300社を回るも、実績ゼロで全滅。心が折れかけた彼女を救ったのは、ホームレスの「おっちゃん」たちが持つ意外な特技でした。8年の下積み期間を経て、大阪のインフラへと進化した「三方よし」の奇跡の裏側に迫ります。