賛否はあっても「家族より大事なものはない」。夫の窮地に駆けつけた家族

前田健太 前田早穂
早穂さんの誕生日、常に家族と過ごす時間を大切にしている

早穂さん:テレビ電話から翌日にはチケットを取り、2日後にはアメリカへ向かいました。学校の先生には「夫の心身が心配なので、家族で会いに行ってきます」と正直にお伝えして、お休みをいただきました。

 

いろいろな考え方があると思いますが、私にとって家族は何より大切な存在です。「今は家族で会いにいくことが一番大事だ」と思い、迷いはありませんでした。夫がいるネブラスカ州まで、乗り換えも含めて16時半ほどの移動。飛行機の遅延もあり、到着したときは1日近く経っていました。幼い子どもを連れての長旅でしたが、とにかく夫に会いたい一心でした。

 

今まで2か月以上会わないことがなかったので、再会した瞬間の夫や子どもたちの笑顔が今でも忘れられません。

 

現地では、動物や水族館、公園で遊んだりと、とにかく一緒に過ごす時間をたくさん作りました。家族で大声で笑いながら過ごすうちに、夫にも少しずつ笑顔が戻ってきて、元気を取り戻す様子が伝わってきたんです。改めて、家族と過ごす時間が夫にとって大きな力になると感じました。弾丸の渡米でしたが、疲れよりも充実感が大きかったです。