「大きなストレスって、血が出ていない流血みたいな状態だと思うんです」。そう静かに語るのは、お笑いコンビ・ティモンディの前田裕太さんです。甲子園を目指した球児時代を経て、相方の高岸宏行さんと共にブレイク。順風満帆に見えた活躍の裏で、前田さんの身体は悲鳴を上げていました。2年前に発症した円形脱毛症は、知らぬ間に自分を抑圧し、後回しにし続けてきた「限界」のサインだったといいます。高級寿司や趣味のゴルフなど、理想的な「幸せの追求」をしていたはずの彼が、なぜ一時休養という決断に至ったのか。復帰から約4か月。前田さんが今、初めて語る「本当の自愛」とは。