10年来のファンのはずが「私のことを何も知らず」

手島優
旦那さんは10年来のファンも「私の売りのボディをまったく知らなかった…そんなことある?」

── そんな手島さんの「荒ぶる心」を抑えてくれたのが、今のご主人さんとの出会いだったそうですね。

 

手島さん:独身のときは仕事が減ってくると「私は価値がないのかも」と思っていましたが、彼と出会っておつき合いをするうちに「まだ自分には価値がある」と思えるようになったし、ようやく自分の居場所を見つけられた気がしました。

 

── ご主人は手島さんの10年来のファンだったそうですね。

 

手島さん:私も最初はそう聞いていたんですよ。共通の知人がいて、私のファンだと言ってくれている人がいると。でも、そのときの私はテレビにすごく出ていた時期だったので、「ミーハーなにわかファン」か「どうせ体目当てなんだろうな」と思っていたんですね(笑)。だから会うのを断っていたんですけど、そこから10年が経ったときに再び共通の知人から「今も好きって言ってるよ」と言われて。そのころはテレビにまったく出ていなかったので、「それでも私のことを好きだと言ってくれてるんだ」と思って会うことにしました。

 

── 最初に会ったときの印象は?

 

手島さん:なんか、大学生みたいな、めちゃくちゃ素朴な人が出てきたなと(笑)。私のことを好きだと言っているぐらいだから、チャラめの人かと思ってたんですよ。でも、彼は震えるくらいに緊張していて、聞けば「髪を一度も染めたことがない」と。本当に素朴な人だったので、私も「ダイヤモンドが残ってたぞ!」みたいな感じで彼に興味を持ち、私から連絡先を聞きました。そこからご飯に行くようになり、仲よくなっていった感じですね。

 

── とてもステキな方だったんですね。

 

手島さん:でも、後から聞いてみたら、旦那は私のDVDとか写真はいっさい見ていなくて。コンビニとかで雑誌の表紙になっている水着姿はチラッと見たことがあったらしいんですけど、私の売りであるボディをまったく知らなかったんですね。私のファンだと言っているのに「そんな人、いる?」と思って、逆に私の水着姿の動画とかを見せていました(笑)。

 

── それが逆に新鮮だった?

 

手島さん:新鮮でした!それこそ最初は私のファンだと聞いていたから、「手島優」のイメージを壊しちゃいけないと思って、「手島優」のキャラクターで食事に行ってみたんですよ(笑)。でも、話しているうちにそうじゃなくても大丈夫なんだとわかって、わりと早い段階から素の自分で話ができたのが大きかったかもしれないです。

 

── ゴリゴリのファンだったら、ちょっと違ったかもしれないですね(笑)。

 

手島さん:本当にそう思います。あまりにも「手島優」のキャラクターをわかっていないから、「ファンじゃなかったの?」と聞いたら「ただ顔が好きだっただけ」と返ってきて。そういうところもよかったのかなと思います。