最近、自分が満たされるためだけのご飯、作ってますか?漫画『あのにめし』では、料理好きの漫画家・オカヤイヅミさんが「今これが食べたい!」と心赴くままに記す、メニュー未満の簡単ごはんを紹介します。自分だけの幸せを味わう贅沢を噛みしめて…今日も美味しくいただきます。

漫画を読む

【第80話】くたくたになってでも作りたい、秋の夜長に煮こむ「ご褒美」

今日のあのにめし「真夜中の栗ぜんざい」

「秋の夜長」という言葉のイメージに引っ張られるのか、時間のかかる煮物は夜が似合う気がします。

 

栗の渋皮煮は、面倒と美味しさが拮抗するので、季節に一度くらいしか作りませんが、小豆は鍋を火にかけておけばいいのでその後も繰り返し炊いています。

 

ホットサンドの具にして温かいあんパンにするのもおいしいです。

 

PROFILE オカヤイヅミ

漫画家・イラストレーター。料理を通して描かれる日常エッセイなど、日々食べているごはんがもっと幸せに感じられる作品多数。電子書籍『あのにめし〜名もなきごはんがいちばんうまい〜』が好評発売中。