「やらなきゃいけないことがあるけど、その前に…」と、好きな音楽を聴いたり、マンガを読んだり「自分なりのリフレッシュ」をすることがありますよね。でも、だれかにその姿を見られたら…?なりたりえ(@rienarita)さんの体験談をもとにしたマンガが話題です。

子どもとの休日は、やることも疲れも溜まってる

子どもとの休日は楽しい反面、家事も疲れも溜まりやすいもの。なりたさんは、子どもたちからの遊びの誘いを「やらなきゃいけないことがある」と言って断ります。

 

でも正月疲れもあったため「その前につかの間の休息を…」と大好きなマンガに手を伸ばした矢先、遊びを断られた子ども達がやってきてひと言。

 

「ママの『やらなきゃいけないこと』って、マンガなの?」

 

私たちとあそぶことよりも?と、さみしそうな顔をしているように見えた子どもたちに、なりたさんは一生懸命「マンガを読むことはなりたさんにとってとても大切なことである」と伝えますが、頭の中では子どものころに親にマンガを読む楽しみを理解してもらえず、叱られた記憶がよみがえります。

 

子どもたちからのひと言にグサッ。視線も痛い…

「きっと理解してもらえない」そう思っていたのに

ただ、今回は違いました。なりたさんの説明を聞いた子どもたちは、「そうなんだー!」「ママにとって、マンガはとっても大事なんだね!」と納得し、肯定してくれる言葉を返してくれたのです。予想外の反応に、なりたさんは「…うれし」と感動します。

 

このエピソードを読んだ人からは、「『自分であるための大切な時間』めちゃくちゃわかります!」「お子さんの『大事』を、なりたさんが肯定してるからこそ、だろうなぁ。感動で涙が…」と共感と感動の声があつまりました。