電子レンジの焼きりんご風は「食べにくい」?
簡単に電子レンジで作れる焼きりんご風ですが、ひとつ問題が。それは「食べにくい」ということ。オーブンで焼き上げる場合と違って、レンジの場合は、加熱後も皮がカットしにくく、食べづらさを感じます。
そんな悩みを解決する裏ワザを“中の人”が教えてくれました。
「芯をくり抜いた後、りんごの皮面に格子状に切り込みを入れてください。ナスの煮浸しを作るときのイメージです。果肉面も、くり抜いた部分から外側に向かって、放射線状に少し深めに切り込みを入れます。
このひと手間で劇的に食べやすくなるのはもちろん、味も染み込みやすく、熱も通りやすくなりますよ。加熱後はラップをかけたまま2〜3分おくと、切り込みからあふれた果汁が吸収されて旨味が増します」
“中の人”もこのひと手間で、フォークだけで簡単に食べられるようになったそうです。