国産の食材のおいしい食べ方や旬の情報を発信している、全農広報部公式Twitterアカウント「日本の食を味わう」(@zennoh_food)で紹介された「舞茸ごはんレシピ」。シンプルな具材と手順でありながら、味も香りも絶品で6.7万いいねがつくほどの反響がありました。全農広報・調査部の福田敦子さんに、絶品「舞茸ごはん」の作り方のポイントなどについて伺いました。

 

具は舞茸だけ!肩ひじ張らずに作れる一品

──「舞茸ごはん」のレシピが話題になっています。

 

福田さん:
去年の秋もこちらのレシピを出したのですが、今年は特に反響が大きかったです。「きのこ」のシーズンなので、ツイートを見て舞茸を食べたくなった方も多かったのかもしれませんね。

 

私たちは、みなさんに野菜やお肉を食べてもらうことが目的なので、凝ったレシピをご紹介するのではなく、簡単で実用的な「すぐに試してみたくなるようなレシピ」を積極的に投稿するようにしています。

 

「舞茸ごはん」も、料理がそんなに得意ではなくても「これならできそう」と思ってくださる方が反応してくださったのかなと思っています。

 

──「舞茸ごはん」のレシピは材料が最小限ですし、作り方もとってもシンプルです。お料理が苦手な人でもできそう…!

 

福田さん:
そうですね。具材は舞茸と調味料だけです。お釜にお米を入れて、米1合に対してしょうゆとお酒それぞれ大さじ1と、顆粒だし少々を入れるだけです。水を規定の線まで入れてかき混ぜたら、ほぐした舞茸をのせて、炊飯すれば完成です。